ロート製薬「SUGAO」リップティント(スイートピンク)体験☆

アートメイクや入れ墨メイクに準じるメイク術、「ティント」。

女性は毎日タイヘンです。バタバタしている朝、顔をキャンパスにして

アートを施さなくてはいけない。いえ、スッピンで行けるものなら行きたいんですが、

年々そうも行かなくなるものです。せめて健康的な顔色に見せるくらいのメイクは

身だしなみとしてたしなんでおきたい、と個人的に思ってます。

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時短ビューティーグッズとして気になる”ティント”

眉ティントはすでに入手済なのですが、自分の肌に合わず、うまく色が乗らなかった。

(剥がすのじゃなくて、色素を乗せる1DAYタイプ)

「じゃあ、リップティントはどうなのかな?」と気になりつつドラッグストアに行くと、

たまたまロート製薬さんの「SUGAO(すがお)」というシリーズが目に留まりました。

価格も1000円を切ってて、しかも目薬で有名なロートさんのこと、

「目にやさしいものを作ってるんだから、色素系だって安全そう♪」と思い、

思わず手に取ってみました。

このSUGAOシリーズ、ティントだけでなくチークやパウダー、ベースカラーなどもあり、

全部衝動買いしたかったんですが、とりあえずリップティントのみ購入。

もっとも明度の高い色、SUGAOの”スイートピンク”

パッと見、マニキュアのようなパケ。クリアカラーのネイルみたい♪

2017年秋現在、リップティントはピンク系4色、レッド系1色。

ピンク系のうち、もっとも明るピンクがこの「スイートピンク」です。

秋口なのでレッドもいいなぁと思ったんですが、

色濃く着色すると怖いので、とりあえず淡い色からトライ。

チップはよくある三角形。ティントって”染める”って意味だそうで、

一番上の角層を色で染めて落ちにくくするもの。つまりリップやグロスとは

まったくの別物です。

韓国のオルチャンメイクやドーリーメークから人気爆発。

愛用してしばらく経ちますが、たしかに速乾で、よく染まります。

そして、いったん乾いたら、ティーカップに色素が移ることもなく、

私の場合はこのSUGAOリップティントで、1~1,5日くらいは発色が長持ちします。

よくティントメイクで言われるのが”色素沈着”。赤く染まればいいのですが、

色素沈着って黒ずみとして残るので、これは避けねばなりませんよね。

なので、私は1DAYリップとして、表面に残った色素はメイク落としでしっかり除去し、

ターンオーバーの日が来るまでしっかりマッサージし続けたり、

連続して使わず、ときどき使ったり、くらいに留めています。それにしても

色が・・・すごくキレイ!!!感動。

まるで色水のようにサラッとしたテクスチャなんですが、ひとたび唇に乗せると

ふつうの口紅では味わえないような鮮やかな発色にハッとさせられます。

塗り方にはコツがあり、一度にドバッと乗せると、垂れてきて色ムラになり、

けっこう目立ちます。なので、しっかりチップ先をしごいて余分な液を落とし、

唇の内側にチョンチョン乗せて、上下の唇を擦り合わせ馴染ませながら、

2~3回に分けて乗せていきます。ほどよく染まったところでストップ、

触らずに乾燥させます。このとき、唇がひどく乾燥した感じになりますが、

たぶんテクスチャから水分が蒸発し、色素のみ残すためにそうなるんだと思います。

しっかり乾いたら即リップバームなどで保護。いつもよりも意識的に

保湿を繰り返します。(徐々に色素は抜けていきます)

気を付けたいことは、

☆事前に唇の油分や汚れを落とす

☆リップはかなり色残りするので、翌日~翌々日のメイクを計算しておく

てことです(*´ω`*)

翌日、ナチュラルメイクをする予定だったのに、

「唇が赤すぎる!」ということになりかねないので、

その後数日のTPOを考えてからティントしましょう♪

私はこのロートさんのティントは無刺激でしたが、知人は肌に合わなかったそう。

これは人によるので店頭お試しなどでチェックしてみてもいいかも。

ティントはさまざまなメーカーさんから出てますが、かなり色持ちや発色に

差があるみたいですね。(SUGAO、私はかなり気に入ってます♪)

すっぴんの時でも唇の血色がすごくいいので、気分もいいです。

「今日顔色が冴えないな・・・」という落ち気味のときこそ、

リップティント2~3重塗りで気分を高めたいものです^^

★オススメ★

⇒メンターム「LIPBABYクレヨン」ピンクも良かった♪

⇒メイベリン「BABYLIPS」ヘビロテ確定の色付きリップ♪


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