電子書籍をいろいろ読んでます。漫画、小説、雑誌などなど。
大震災以降、本をたくさん部屋に積んでおくのが怖くなって、
あと、紙魚(しみ)らしき被害もあって、電子書籍に順次切り替え中です。
(もちろん紙の本も大好き。大事な本は手元にアリ)
そんな中、漫画のコーナーで見つけたプリンセスを目指す系の本が
こぞってピンク系ってことに気づきました。
【やっぱりピンクはお姫様のイメージ?】
自己啓発本ってほとんど持ってないんですが、
悩んだときにパラッと読むだけで、すごくキモチが救われることがあります。
さいきん、各個人の生き方の指針みたいな本がたくさん出揃っている。
今の日本、ひと昔前と違って、
”~でなければいけない”という意識って、かなり薄れてきてます。
で、多種多様な生き方講座みたいな本もよく見かけるんですが、
私が気になったのが「お姫様になろう」「プリンセスになるには」みたいな
心得、生き方、秘訣、マナーの本などがけっこう読まれてるってこと。
やっぱり世の女性の多くは、「一度くらいお姫様になってみたい」と思うと思うんです。
私なんて一度どころか何万回と思っています。
年齢を重ねた今ですら思いますもん。「なぜお姫様に生まれなかったのか」と(笑)。
それは、今の境遇に不満だとか、筋金入りの庶民出だとか、そういうのは無関係に
おとぎ話や童話で耳にしてきたお姫様のお話にわが身を重ねてみたい願望だと思うんです。
【お姫様願望系ブックがアツい・・・!ピンクな世界観】
『世界で一番幸せになれるプリンセス・ブック』。
そう、お姫様って、自分が世界中で一番なのです。
ある意味、究極のわがまま女ですね。でもそこがイイ。
・・・とか書いてたら、ありました。
『カワイイ暴君になれば恋もお金も思うがまま!』。
こんなセリフを日常で口にしたら色々と詰むんですけど、
実際にこういう女友達、実在しましたしね。なので嘘っぱちというワケではない。
振り回し系のワガママ女王タイプは、可愛さと小悪魔の両立でモテます。
お姫様ごっこ・・・!1日5分の・・・?
どういう内容なのか、ちょっとソソられます。
これは一人でやるのか、それとも誰かと一緒にやるのか。
そういえば、かつて私もお姫様ごっこをしてたなぁ・・・☆
手持ちの服の中で最上級のドレスを着て集まり、
「~ですわ」「ですのよ」とか言いつつクッキーをつまむのです。
「ばあやが~」「呼び鈴が~」とか、そういう世界です。
それを大人になった今、もしやふたたび・・・!?(気になる!)
『プリンセスハートレッスン』。心をお姫様にするのでしょうか。
それって素敵かもしれない。優雅におしとやかに過ごすのはすごく良いこと。
しかしどの本も”幸運”というコトバが必ず載っている。しかも
開始1日目から効果が・・・!どんな幸運?この本も気になります。
なれるんですか?(目キラ☆)年齢は問わずに、なれるものならなってみたい!
夢があって素敵なふわふわデザインの表紙です。ドリーミン。
気品あふれてキラキラ光るためのマナーブック。これはいいかも^^
マナーに自信がないので、こういうのは真面目に習得したいところ。
小悪魔系、一時期ものすごくモテはやされましたね。
小悪魔って生まれながらの才能だと思うんだけど、後天的に身に付くモノなのかな?
・・・などと、いろんなお姫様願望の本をチェックしてみました。なかなか楽しい。
どれもハードカバー系なので、買いそろえるのは(お財布的に)難しいけど、
すべて読み通せば、私も小間使い⇒プチトリアノンの主くらいに昇格できるかもしれない。
そういえば、私の中では長年、お姫様な人=深キョンなんですよね。
そこに座っているだけで有難がられる存在、それがお姫様なのです。
そういうものに、わたしはなりたい。(いろいろと手遅れっぽいけど)
スポンサードリンク
[…] 【女性はみんなお姫様?】お姫様願望な本の表紙がほとんどピンク系 […]