「ORIENS(オーリエンス)」可愛すぎる乙女デザイン紅茶発見♪

新しい紅茶に目がない私です。

先日、いつものスーパーへお買い物に行くと、ひときわ目を引くパケに遭遇。

いつもトワイニングやリプトン、日東紅茶が並ぶところに「ORIENS」という

ブランドが並んでたのです。そのお洒落感に目を見張る私。

細長い西洋風のピンクのティーポットにボタニカルな絵柄。

金色の刻印。エレガントなフチの枠。なんて姫姫しいのかしら・・・!

どうやらこのブランド、「オーリエンス」といって

1909年創業の老舗らしいです(私、無知で知らなかった)。

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明治末期の日本では紅茶は海外のものばかりだった

そういえば、紅茶党を自称しながら、紅茶の歴史についてはあまり知らない。

紅茶って、日本では誰が最初に飲んだんでしょうね。

どんな感想を持って、愛飲されてきたのか・・・そういうのを掘り下げたことがないので、

このオーリエンス紅茶のサイトで学んでみることに。

明治末期、美味しい紅茶って限られた人しか飲むことができなかったそうです。

海外モノだし、高級だっただろうし、イチ庶民だとなかなか入手できなかったんでしょうね。

でも、紅茶のやさしいひとときを誰もが味わうことができるように、と

日本でも茶園を作ったのだそう。そして完成した美味な紅茶。

でも日本での売れ行きは芳しくない。

紅茶の赤い色は、当時の日本人にはあまりウケが良くなかったようです。

それまで緑や黄や茶系カラーばかりのお茶に親しんだ日本人、

たしかにいきなり紅い色のお茶はなかなかハードかもしれない。

淹れ方も分からないし、真新しいものには時代的に抵抗が強かったみたいですね。

かわいいカフェなどでお客さんを呼んだ結果

さまざまな工夫を凝らし、オシャレなカフェで淹れ方をレクチャーし、

今でいうメイド服みたいなカワイイカッコの接客で魅了し、

店舗の内装も工夫。サンドイッチなどの軽食もつけて浸透させた結果、

日本の各家庭に、現在のカタチで紅茶が普及したそうです。

何気なく当たり前に飲んでいる紅茶だけど、そういう始まり譚があったとは・・・!

そうして生まれたのがオーリエンス紅茶だそう。

見てください、このホログラムっぽいティーポット・・・‼

ワクワクするデザイン。しかも味もフルーティーで落ち着くんですよ。

なんていうか、丁寧に時間をかけて味わいたい紅茶の部類。

味の種類は「オリエンタルクイーン」。優美で素敵。

ほかにも数種類アリ。

ライチ・ラフランス・薔薇などが用いられていて、リッチな味わいでした。

美容にも良さそうな感じ。ちょっとカワイイカップで飲みたくなる紅茶です。

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