よそおいつつ、やっぱりあきらめきれない私。
「ピンクの姫部屋はあきらめた」と、いさぎよい風をピンクのカーテンや布、天蓋布などをずっと大事に保管してましたし。
というワケで、子供っぽい姫部屋を脱却、”オトナ風姫部屋”づくりにリトライ!(しつこい)
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【プロヴァンス風の天蓋を吊りたい!でも賃貸だしなぁ・・・】
以前、姫部屋づくりに精を出していた私ですが、お姫様に憧れた小さい子供が作ったようなお部屋になってしまいました。
その失敗をいかして、再び「大人風姫部屋」(?)づくりにチャレンジしてみたいと思います。
天蓋っていろいろあるんですよね。この布は「オプゼ天蓋」といって、上に円形のワイヤーが入ってました。
それをカットして、どうにかベッド周りに吊れないかと四苦八苦。
淡いパープルピンクのこんな大きな布地、なかなか手に入りませんからね。再利用します。
なかば無理やり、壁などの固定金具から引っ張ってきて、吊りまくりです。
賃貸の天井に穴を開けるのはできるだけ避けたいので、ついこういう仕様になってしまいます。
寝る場所と、生活する場所は、分けたほうが風水的にもいいのだとか。
とはいえ、私自身はあまり風水に詳しくはありません。
でも、眠るときに好きなピンクカラーの布が視界一面をおおっているというのは心地よいものです。
もうこの一連の吊る作業で、
私、疲れ果ててしまいました。
天蓋の布って巨大なナイロン生地なので、すごく重いんですよ。
【でも、どうにか吊り終えて、ベッドに横たわると視界一面・・・!】
ピンクの淡い光が、天蓋布を通して自分に降り注いでくれます。
これ、この包まれ感です。私の求めてたものは!!
頑張って吊って良かったー!
ピンクの生地が重なって、ナイロンなのにまるで絹糸のよう・・・(キラキラ)。
2枚にカットした天蓋布をクロスさせたら、いいアンバイにドレープができて、こんな薄ピンクの陰影を作りました。
ピンクの天井を眺めてると、すごく眠くなる・・・。
吊って疲れたから、というのもありますが、この灯りのやわらかさ、眠気を誘うんですよ。
プロヴァンス風(南フランスのようなスローライフ系雰囲気?)には程遠いですけど、ベッドを布で覆うというのはホントにロマンチックですよ。
天蓋布でなくても、レースカーテンとかで代用するのもいいですし、
ベッドの頭と足の側にそれぞれ突っ張り棒でもわたして、そこに好きな布を引っ掛けるだけでもOK。
たったそれだけで、落ち着く休息空間の出来上がり。
【病院のベッドカーテンの心地よさを思い出してみてください】
出典 http://www.matusou.co.jp/
病院のベッドって間仕切りカーテンがありますね。
あれ、すごく落ち着くと思いませんか?ベッド周りが長い布で覆われていて、でもちゃんと光が入ってくるほどよい透け感。
眠る場所を囲う大きな布があると、人ってすごく落ち着くんです。
何も姫部屋に限らず、天蓋ってステキな文化だと思います。もちろん、レース多めのほうがロマンチックですが。
今回は、余り布でむりやり天蓋風にしてみましたが、いつかビーズ縁取りのついた好みの淡いピンクレースで、ベッドまわりを覆ってみたいと思います♪
こういった商品も販売しているんですね~、ピンクだけではなく各色、しかもいろんなタイプがあってみてるだけでも楽しいですね♪
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