【田舎の裏山なのに、ヨーロッパのバラ園のように美しい】
実家の周辺は山に囲まれています。で、裏山がちょっとしたハイキングコース。
ゆるやかな凸凹道が続く両脇に、サザンカの高木が多く茂っている。
サザンカのはずなんだけど、まるで西洋のバラのように見えることがあります。
葉っぱとか枝ぶりを見ると和風なんだけど、お花だけ見ていると完全に亜種のバラ!
日本の田舎の風景なのに、ちょっと「ヨーロッパなのかしら?」って気分を味わえる。
バラって花びらがとがってるイメージがあるけど、たまに丸っこい花びらのもあって、
それに似てるんです♪手近にバラ園を散策しているような気分に浸れる(笑)。
ただの裏山なのに無料だし、いち早く春を感じられるスポットです^^
後ろには早咲きのしだれ桜が重なり、ベストショットが撮れる場所でもある。
お気に入りです(*´ω`*)
ところで、ここのサザンカって、花のカタチがパーフェクトなんですよ。
近くでみると「うわぁ。。。」って溜息が出るレベルでうつくしい。
芸術的な花びらの重なり方ですよね。この完璧なお花が鈴なりに咲いてるんです。
かなりステキな春の光景。作りものみたいですよね^^
【サザンカとツバキの区別が最近までついていなかった(笑)】
お花がスキなくせに、ぜんぜんお花に詳しくない私です。
眺める専門で、育てる専門じゃないから余計かもしれないけど、
「サザンカとツバキって何がどう違うんだろう?」とか思ってました。
「ツバキ=紅色」というイメージを持ってたんだけど、
実はサザンカもツバキも、ピンクとかオレンジがかったのとか色々あるんですね。
だから色では見分けが付かない。
で、調べてみたら、ツバキはあまり花が開ききらず、花は枯れると花ごと落ちるらしいです。
いっぽう、サザンカは花びらが1枚1枚バラバラに散っていくらしいですね。
また、葉っぱで見分ける方法もあって、
ツバキの葉っぱのフチはなめらかだけど、サザンカの葉っぱはギザギザしています。
ただし、サザンカは「ツバキ科」に属するので、姉妹みたいなモノかも?
美人姉妹だなぁ(*´ω`*)とか思いつつ、冬~春の移り変わりを楽しみます^^
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