【布専用ボンド「裁ほう上手」がメチャクチャ使える!愛用者も高く評価】
TV「はなまるマーケット」で紹介されたというこの布用接着剤「裁ほう上手」。
”裁縫上手”とはいっても、いっさいお裁縫の腕が必要ないんです!
そして、面倒な裁縫道具の出し入れも不要。これは画期的!
でも、こんなドラえもん並みの便利用品がいっぱい世に出てくると、
私のように家庭科の腕がどうしようもない人間が増えると予想(笑)。
メーカーはあの信頼の「ボンド」さん。
わたし、ボンドっていうのは商標登録だと思ってたんですが、
会社名でもあったんですね!知らなかった。
で、まさかの布バージョンが誕生していたんですよ。
私はショッピングモールの文具コーナーで、この「裁ほう上手」を発見しました。
布をくっつけるのに、ふつうのボンドを使おうと思って探してたら、
このピンクの画期的接着剤を発見した、というイキサツです。
アイロンで圧着すると、さらに強度が増すんですが、
べつにアイロンがなくたって、そのまま布接着剤として使えるところがスバラシイ!
速乾だし、無色透明のジェル状。ニオイも少ないんです。
私も小学生の頃のお裁縫セットをなんとなく手元に置いていますが、
ボタン付けくらいにしか活用してないんですね。
あまり針を使いたくない、というのもあります。糸とおしが大のニガテだからです(笑)
もちろん、糸とおしの道具(あの外国人の横顔がついてる銀の丸いの)を使えば
一発なんですが・・・それすらメンドクサイ(どんだけ?)。
針を落としたりしてヒヤッとすることもありますし、
指を刺してプチ流血することもしょっちゅうです。
不器用な上にめんどくさがり・・・!もうどうしようもない人間です。
【使い方はカンタン♪貼りたい面両方にうすく接着剤を塗ってくっつけるだけ!】
「裁ほう上手」には、写真のようなプラスチック製の「糊のばし」板がついてきます。
先が少しギザギザになってて、ボンドをストライプ状に塗り広げることができるんですね。
アイロンで圧着すると、たとえば手提げバッグなら、耐荷重は2kgほどになります。
(★アイロンを使うときは、当て布必須です。アイロン面に糊がくっついてしまうので)
黒っぽい布地だと、接着剤が白く固まって目立ってしまうので、
できるだけ薄く塗り伸ばします。
この「裁ほう上手」ボンド、じつはいろんな用途に幅広く使える優秀なコです。
たとえばこないだ私、自転車で出かけるときに、
シフォンチュニックの裾を自転車のサドルに引っ掛けて、破いてしまったんです。
(ドンクサイ)
すっごく薄手、しかも縫い止め紐がちぎれてしまって、縫おうにも縫えない部分。
「これは修復ムリかも・・・」って打ちひしがれてたんです。
そこで、「ハッ!裁ほう上手で接着したらどうだろう?」
って気づいたんですね。
というわけで、大量にニュルっとボンドを塗りつけて、そのまま放置してみたら、
翌日すっかり固まってくっついてました!(歓喜)
大量にボンドを使うとアイロン圧着は不可能ですが、軽いシフォン素材のため、
アイロンなしで、しっかりくっつけることが出来ました♪
写真ではスキマが開いてるように見えますが、ここに透明のボンドが入り込んでます。
よく見ると荒っぽい接着ですが、パッと見は分からない。
「この服、”捨て”かな」とあきらめてましたが、見事復活♪
ほかにも縫い目のほつれ箇所があったので、
ジャンジャン塗りたくって補強しておきました。
少なくとも、あと1~2シーズンはイケそうです。
ジーンズ裾のほつれ止め、アップリケ接着、裾上げなどなど、用途はイッパイです。
忙しいときにこそ活躍する「裁ほう上手」ですが、それだけでなく、
ミシンが古くて音がうるさいとき、裁縫がニガテな方、
針先が見づらいお年を召した方などに好評。
幼稚園の手芸イベントでも活用されてるそうです。針よりも安全ですしね。
いや~、いい時代に生まれた♥これからは接着剤の時代かもしれません。
でも、針と糸の良さはまた別のハナシ。家庭科はやっぱり必須ですよね(笑)
ただ、洗濯乾燥機のような強い熱には弱いみたいなので、
「裁ほう上手」を使った製品は熱乾燥を避けることをオススメします♪
今はユザワ屋楽天店などで簡単に買えるのでいいですね~
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