【ピンクってキッチュで子供っぽくなりがちだけど・・・】
ピンクの姫部屋。プリンセスルームのことです。
子供のころ憧れたけど、「実践できた」という女性は稀ではないでしょうか。
私も要所要所で姫部屋っぽさを演出したこともありますが、
お部屋トータルで姫部屋を完成させたことはないし、これからも出来るのかどうか?って
思ってる最中です。ただいつも肌寒い時期になると、
温かいピンクルームへの思いが募るんですよね。
上の画像は、私がピンクの姫部屋づくりを考えてる最中に集めた写真資料のひとつ。
(出典元がナゾです★ごめんなさい)
もう私の大好きなエッセンスがギュッと詰まってます!なんてステキ・・・><
センスが素晴らしいですよね。大人カワイイピンクとは、まさにこういうこと!
ピンクのお部屋なのに、ゴチャゴチャしてないんですね。すっきりしている。
ピンクが落ち着いていて、分量もさほどでないので、甘すぎない。
ホワイト基調に、黒で部分的に引き締めて、淡いグラデトーンのピンクを配置。
マットゴールドの猫足家具や、右側のデコラティブな巨大ミラー、
最奥の飾り(黒枠の・・・なんだろう?)やオトナなテーブルが、キッチュさを消しています。
もうこれ、すごく理想形!でも我が家で実現できないのはなぜかしら・・・?
【敗因:広さ&天井高&生活感&壁紙&チープ感?】
賃貸の小部屋でこのゴージャス感を演出するのはなかなか難しいものがあります。
まず、調度品はかなり高級でなきゃいけない。
私みたいに3000円のイスとか買ってちゃいけないんですよ。
たぶん一脚5万以上はするんでしょうね。
クッションとかもホンモノのシルクっぽい。我が家のポリ100%のクッションカバーじゃ
なかなかこうはいかないのです。
敷いてあるラグだってたぶんフワフワですよね。
私のはゴワゴワしていてあまり踏み心地がよくない。
ピンク&低予算だと、どうしてもキッチュ感が前面に出てしまうので、
けっしてオトナカワイイ感じには至らないんです。
あと、壁紙でしょうか?
日本の賃貸だと、無難な白い壁紙が多くて、ピンクの壁紙なんてまずない・・・。
と思ったら、相模原のデザイナーズ賃貸にこんなピンクの壁紙のお部屋が!
ちょっと甘めかな?でも姫部屋の素地としては出来上がってる感。
ただし限定的というか、地方にはなさそう。あってもかなり家賃がかさみそう。
と、こういうワケでピンク部屋は難しいのです☆
そして、プリンセスルームを極めるには、生活感を徹底排除せねばなりません。
ティッシュBOXやファブリーズ、ゴミバコや加湿器なんかを置くと台無しなのです。
エアコンなんかの電気機器も生活感でちゃいますしね。PCやスマホもそうです。
あと、「万一ピンク部屋に飽きてしまったときにどうするのか」という問題もアリ。
でもやっぱり憧れるピンクのプリンセスルーム。
私の狭い自室でも、ある程度姫部屋を目指したい。
毎年夏が終わるたびに、姫部屋願望が芽生える私です☆
みなさんはどんなお部屋に住んでるのかな?姫ちっくなお部屋に住んでる人も多いハズ。
でも周囲の同世代にはおそらく一人もいないのです。
モノトーン部屋やシンプル部屋は見たことあるんだけど、
姫部屋にしようという人は皆無です。ちょっとさびしい。。。☆
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