100均のピンク印鑑ケース、朱肉なんていらない。その理由とは？

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ダイソーをうろうろしてたとき、文房具雑貨コーナーで、ピンクのキラッと光る筒を発見。よく見たら「印鑑ケース」！「かわいい・・・！ラインストーン付！」⇒即買いしました♪

じつは今までも１００均のはんこケースを使ってたんですが、ちょっとオシャレさに欠けるものだったので、「デコるか・・・」と思ってた矢先のこの出会い。見逃すわけにはいかない・・・！

ＭＹ印鑑にはちょっとこわだりがあります。フォント（文字体）を印相体（いんそうたい）にしてあります。印相体は、篆書体と似てるんだけど、もっとややこしく記号化されてるような文字。

私の苗字は画数が多いので、もはやなんて文字なのか判別できないんですけど、ぐにゃぐにゃの文字のカッコよさに惹かれて、印相体にしたというワケです（中二病的に）。

さてそれはどうでもいいんですが、この１００均の印鑑ケース、残念ながら、「朱肉は付いていません」とあります。

でも、最近わかったんですよ。朱肉なんて、家にひとつあれば、あとはいらないんだ、と。

銀行に行けば朱肉を出してくれますし、銀行の営業さんも朱肉は持っています。荷物はシャチハタでＯＫですし、朱肉がなくてもケースさえあればいい！と思うようになりました。

で、朱肉ナシの可愛いピンク印鑑ケースですが、このとおり、印鑑の色がぜんぜん合ってないです。

何も考えずに流行りの『ガラス印鑑』というものを買ったんですけど、その時はこの和風の赤い花柄に惹かれたんですね。朱色だし、分かりやすいかな？と。

でも、ケースはこのとおり、和風からかけ離れたピンクのシャンパンカラー。まあ・・・かわいいからいっか。チグハグだけど。

パッと見、口紅みたいですよね♪かわいい。ふつう印鑑ケースっていうと、がまぐちみたいにガバッと開けるタイプが多いですけど、これはリップスティックのキャップみたいに「ポン！」と抜くだけ。

このカタチの印鑑ケース、初めて見たんです。１００均にはしょっちゅう出没してる私ですが、このタイプはダイソーで初めて見かけました。味気ない事務的なデザインの多い中、これはナイスデザイン！気に入りました。

印鑑保護のためか、ケース上下にはふわふわのスポンジが。朱肉の色移り予防でもあるかもしれません。サイズ的には、あまり大きな会社印とかだと入らない場合もあるので、要注意です。

一般の個人用丸印なら、たぶん大丈夫だと思います。

小さなラインストーンがハート型に並んでます。ラブリー♪そのほかあちこちにもストーンが！こうして見てみると、ほんとに赤い口紅を繰り出してるみたいに見えませんか？そして、ちょっとアトマイザーにも見えなくもない。

あとは、転がり落ちてなくすのさえ気を付ければＯＫ。スマートなのはいいんですが、絶対これ、転がりますよね。エンピツみたいに。

「これで少し転がり防止の角（かど）をつけてくれさえすれば、完璧なんだけどな・・・」などと、１００均に１００均以上の付加価値を求める私。

いやだって、ホントに惜しいです。エンピツだって、転がり防止に六角形が開発されたわけですし（小うるさい消費者）。

もし１００均さんに六角形の印鑑ケースが入荷されてきたら、私、即買いします！よろしくお願いします。

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