オトナかわいいピンク迷彩なら、やっぱりくすみピンク一択?

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今年は迷彩柄が流行ですね。バッグ、シャツ、ペンシルスカート、スマホケース、靴、ネイル、ジャケット・・・。

ありとあらゆるものに迷彩柄が使われてて、迷彩LOVEな自分としては、この流行、いつまでも続いてほしい感じ。

さて、ピンク迷彩。ピンク迷彩って、使うのが難しいような気がする。

迷彩って街中ではけっこう目立ちます。なかなか激しい柄、主張の激しい柄なので。でも、それに加えてピンクカラーとなると、大人が着るには悪目立ちしないか?って思っちゃいます。

ピンク迷彩が似合うのって、キッズ服、スポーツアイテム、ダンス用、スマホカバーなんかの小物、夏のビーチ服なんかじゃないかな?と思ってます。

私はピンクカラーLOVEですけど、ピンク迷彩は持ってないんです。たぶん、家の中ひっかきまわしても出てこない。迷彩アイテムはいくつかありますが、どれもオーソドックスなカーキカラーONLYです。

「ほんのちょっと裏地に・・・」レベルの使われ方や、ネイルアートとしてならいける気もするんですけどね。

【ずっと勘違いしてた!「迷彩柄」の意味。あの柄のことではなかった】

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迷彩柄っていうと、「上の写真みたいな柄のこと」だと思いませんか?私はずうっとそう思ってました。

でも、”なんの柄もない無地の迷彩”というものもあります。

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『雪中(せっちゅう)迷彩』といって、雪の中にまぎれるときは、真っ白で無地の迷彩を着ます。

でも、初めて知ったときは、「無地ってすでに迷彩じゃないんじゃ・・・」って思ってしまいました。

じつは「迷彩」って柄のことではなく”カモフラージュ(擬態)”って意味なので、べつに柄がなくたっていいんですね。保護色で背景に溶け込みさえすればOKなわけです。

よく見るあのグニャグニャした迷彩柄は「分割迷彩」といって、おもに緑地や山中などで使われます。パターン柄で、3色くらい使われてます。

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砂漠などの砂地ならベージュ系迷彩、コンクリートの多い場所ならグレー系迷彩が使われます。ただ、条件によっては、赤や黄色の逆に目立ちそうな迷彩柄が使われることもあるみたいです(太陽光線とかの関係で)。

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ただ、「ピンク迷彩はどの背景に溶け込むときに使うのか?」って考えたら、使い道ってほぼないような気がします。鮮やかなピンクの自然背景ってめったにないですもんね(お花畑くらい?)。

だから、ピンク迷彩は、ほんとに”ファッション専門”の色柄なんですね。ただ、砂地なんかでは、ちょっとピンクがかったサンドベージュが使われることはあるみたいです。

大人ファッションにピンク迷彩を取り入れるなら、くすみピンク迷彩が落ち着いてていいかもしれません。

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ちなみに楽天でピンク迷彩と検索するとこんなにも様々なアイテムが出てきます(笑)日本の迷彩業界奥深いです・・・


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