【香水瓶のコーナーを見るとガラスに張り付いてしまう】
香水瓶ってワクワクしちゃいませんか?私はワクワクが止まりません。
たおやかな曲線、透明のガラス、乙女モチーフ・・・。
とりわけ女性のものは流線形だったり丸形だったり可愛らしくて、
もうボトル眺めてるだけでテンション上がりまくりです。
ミニボトルも愛らしいし、通常のボトルは存在感があって、
インテリアにするにしても麗しくてトキメキを感じさせてくれる。
香水瓶ってデザインの遊びがすごいんですよね。
そこに何か物語が込められているような。
で、香水瓶にはいろんなカラーがあってどれもこれも素敵だけど、
やっぱり個人的にはピンクです。ロマンチックさを前面に押し出すのは
やっぱりピンクなんです。ギフトに貰ったときに一番女性として嬉しいのは
断然ピンクのとき。香水って生活に必要不可欠なものじゃないんだけど、
非日常感がすごくある。スペシャルアイテムだと思うんです。
香水瓶が並んでいる売り場に行くと、隅から隅までじっくり眺めてしまう。
たいていガラスケースの中に羽根飾りやお花とともに閉じ込めてあって、
ライトアップなんてしてあるもので、もうショーケースはまるで舞台。
キラめきすぎて目が眩みます。なんでしょうね、この吸引力は。
【やっぱり香水瓶って”王宮のお姫様”を感じさせるから?】
やっぱり「香り=王妃・女王」のイメージ。
クレオパトラは香水を1日に何本も消費していたというけど、
香りという目に見えない、時間が経つと消えてしまう儚いものに
お金を費やすって究極の贅沢かもしれない。
クレオパトラみたいに濃すぎる香りはNGだけど、
すれ違うとふんわり香る、クセ少なめの甘い香りって極上。
しかも香水瓶ってコワレモノ。繊細で優美です。
とくにエジプト香水瓶なんて、ポッペンくらいに薄いガラスだったりして、
運ぶのにもすごく気を遣う。事実、我が家ではエジプト香水瓶を
幾度か割っています。でも、そういう大事に扱われるあたりも香水瓶の魅力。
荒っぽく扱うと壊れる・・・理想の女性像だと思いませんか?^^
私は少々手荒く扱われても今となってはビクともしませんが、
たおやかで壊れそうな女性って、ピンクの香水瓶みたいな印象なんです。
そういう女性になりたい気持ちは今でもあるけど、
女性は年齢とともにどんどん強くたくましくなる傾向なので、
慎まないとな。。。なんてちょっぴり反省したりします☆(たまに、ですけどね)
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