【ダジャレネーミングの蚊取りラケットの威力はすごい】
ミドリ産商というところから出ている「ナイス蚊っち」というラケット。
もう10年くらい使っている。いえ、使ってるというよりしまってあります。
「いざというときに」と思って置いてあるんだけど、
この商品、けっこうドキドキします。
「ハエ・蚊・クモ」と書いてあります。
電器屋さんでこれを見たとき、にっくき蚊に悩まされていて
「これだ!」て即買いしたものの、衝撃がね・・・けっこうスゴイんですよ。
電池駆動式で、静電気を流すことで蚊を叩き落とす(というか即死)んだけど、
発想が素晴らしいし、口コミ評価もかなり高いです。
ラケットグリップのサイドのボタンを押すだけで静電気が発生。
準備OKになります。
「手を汚さない」「確実にやっつけられる」「屋外作業のとき便利」などなど。
ほぼ百発百中なことも人気のヒケツです。
私も10年ほど前は、部屋で蚊を発見するなりスマッシュヒットで電撃を与えていました。
ほんと、よく取れます。網は三層になっていて、カバー用の網の内側に、
目の細かい網が入っている。ここに微弱な静電気が流れて仕留める仕組みです。
小さいコバエはスルーしちゃいますが、ある程度大きさがあれば確実。
最初は、蚊への憎しみから「爽快ッ!」て思ってたんですが・・・
【大きな虫は怖い。音&焼けたニオイ&白い煙漂う】
蚊よりもちょっと大きい何かがブンブン飛んでいたので、
速攻で叩き落したはいいんですが、「バチッ!」という手への衝撃と音、
そして焦げ臭いニオイ、白い煙などが漂ったときは、
なぜか殺生への罪悪みたいなのがフツフツと湧いてしまったんです。
大きい虫は網に触れる面積も大きく、網に引っ掛かって残ることもあります(まれですが)。
当然、焼け焦げるニオイも強く、けっこうショックを受けます(チキン)。
「一寸の虫にも五分の魂」と普段考えないことが頭をよぎる・・・。
ただ、殺虫スプレーとどっちが蚊のいまわの際の苦しみが小さいのか分からない。
「一瞬で死ねるならナイス蚊っちのほうがいいんじゃないかな?」とも思いつつ、
たまに生き返ったりするから侮れないんですね★
小さい蚊は一撃必殺ですが、ちょっと大きな虫だと蘇生するケースも!
苦しむ虫を見るのはなかなかに恐怖です。
とか優しげなことを言っても勝手なもので、
けっきょく人間にとって邪魔なものは殺生しちゃうんですが・・・☆
血を吸ったり耳元でプーンて羽音させたり病気を媒介したりしないんなら
我々も手出しはしないんですけどね。申し訳ないんだけど、この世は弱肉強食★
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