Topics
【”素の爪”のケア、正しくできてますか?ピンク色でツヤはありますか?】
マニキュアを取ったら、爪が白かった、黄身がかっていた、縦に線が入っていた、凸凹ができていた・・・などなど、爪にまつわる悩みって尽きないモノ。
とくに、いつもマニキュアを塗っている人、長年マニキュアを塗り続けてきた人、またジェルネイルやネイルアートにハマっている人。まわりにも大勢いますよね。
そういう人こそ、『休爪デー』を作って欲しいものです。自分自身もそうなんですけど、マニキュアって塗り始めると、もう塗らずにはいられないというか、爪に何も塗らない状態だと「まるで裸の爪みたい」って思えてきて、ずっと塗り続けちゃいませんか?
爪は硬いようでいて、じつは皮膚の一部。お肌と同じように、呼吸してるんです。だから、ずっとマニキュアで爪の表面を覆っていると、爪周辺の細胞が酸素不足になりがち。酸素が足りないと、いろいろな爪&肌トラブルがでてきます。
お肌のケアをするのと同じように、爪もケアしてあげましょう。爪がツヤツヤで血色のいいピンクになると、マニキュアも美しく映えますし、マニキュアのノリも良くなります。
やっぱり美しいネイルというのは、爪の”土台”が大事なんです。
【ジェルネイルはだんだん爪を弱らせる?正しいセルフネイルを】
おうちでジェルネイルを楽しむ人が増えてますね。LEDやUVの青い光を当てて、合成樹脂を固めて数週間ネイルを美しく保つことができます。お手軽で人気。
わざわざネイルサロンまで足を運ばずとも、自分で好きなデザインが格安で作れちゃうので、つい凝ってしまう人も多いと思います。でも、ちょっと待った!
ネイルをずっと続けている人で「自爪が弱々しくなってきた」と思うことはありませんか?私も二枚爪で、「だんだん爪の厚みが減ってきた」と感じる一人。
爪の先から割れる、プルタブを開けようとすると爪先が折れる、なんてことはしょっちゅう。でもそれって異常なんですよね。爪の健康が損なわれている印。貧血気味の人も、二枚爪になるそうです。
また、加齢とともに、爪にはタテ筋が入ることも。「加齢ならしょうがないじゃない」と思うかもしれませんが、それを隠すためにまたネイルを塗り重ねていくと、どんどん爪は傷みます。
爪って、髪と同じ成分でできてるので、「カラーリング」するごとにどんどん傷んでしまう。また、伸ばし過ぎもNG。爪の先まで栄養が送られなくなってしまいます。
【自分の爪、見直してみよう。数日休ませるだけで、ピンク色に戻る】
お肌のお手入れは万全。なのに、爪のケアって意外におろそかになりやすいです。「爪って固いし、少々大丈夫♪」って思ってしまうんですね。でも、爪もお肌の一部。
爪は、爪の根元の爪母(そうぼ)細胞というところで作られます。爪母付近には甘皮がありますから、処理時にはキズつけないように注意しましょう。
また、爪母のあたりをマッサージしたり、保湿したりすることで、爪は数日でイキイキしたピンクによみがえります。爪の伸びが遅い、爪が乾燥気味、という方は、爪の根元を意識してケアしてあげてくださいね♪
スポンサードリンク