【母子で同じものを購入していることが判明】
先日母が、余ったメイクパフを分けてくれたのですが、
それが私のふだん愛用している100均パフとたまたま同じ種類で、
色濃いDNAを感じてしまったワタシです。
右のは私が愛用しているダイソーさんの姫っぽい袋入り。
左のは、かなり前(たぶん5年とか前?)に母が買ってたモノ。
右の姫シリーズは肌色パフで、左のシリーズは白スポンジです。
白は使い始めがすごく爽やかで、汚れが目立ちやすいですが
その分こまめに取り換える。フチが90度でカチッとしたカタチです。
右のはフチが面取りされていて、木の歯型&スクエア型があります。
「どっちが手になじむのかなぁ?」とかいつも考えるんだけどよく分からない。
左のシリーズは立体パフも種類豊富だったりする。
立体パフ、まだ一度も使ったことないんですが、愛用者にきくと、
「小鼻の脇とか目のくぼみとか、細かいところに塗れるよ♪」とのこと。
でも習慣って恐ろしい。なかなか手出しできずにいます。100均で安いのに。
【こうしてみるとパッケージって大事だなぁ】
どんなものでも、商品は中身が大事!なんだけど、
やっぱりお店でまず手にするのは、可愛いパッケージなんですよね^^
やっぱり女性って、可愛いモノに瞬時に惹かれる傾向。なので、
商品選びする際に、中身を確認する前に飛びつきたくなるのはカワイイ見た目♪
とくにメイク用品はテンションが上がりそうなものを選びたくなる。
メイクのとき、素敵なメイクツールだと「頑張ろう♪」とヤルキがみなぎる。
理想はジルスチュアートみたいなメイクツールがいいんですが、
メイクパフまで高級感を求めていられない庶民は、100均の中でも
とくに可愛らしいものを選ぶことになるんです。
たかが外装のパッケージプリント。なんですが・・・
この100均のスポンジよりも、どっちかっていうと
上のキラキラデザインのほうに手が伸びる道理です。
いえ、このピンクのは品質がすごくいいんですよ、柔らかくて。
でも、お店で最初に出会った瞬間は、またちょっと違う感情が割り込むんです。
たとえば、この手触りのよさそうなタオル。可愛いんですが
初見で「なにこれ、欲しい!」とはなりにくい。でも、
このドーナツ型にラッピングされただけで、「なにこれ、欲しい!」となる。(同じ中身)
もちろんリボンとか紙箱とかいろいろ付属してるんだけど、
”見た目が可愛い商品”とは、このように多くの女性のココロを掴んで離さないのです。
ときどき、「実力派商品なのに、パケが地味で売れなかった」ような、
ちょっと惜しい商品と出会います。そんなとき、
「同じプリント代であれば、自分ならこんなふうにデザインするのになぁ」とか
さまざまなことを思うワケです。第一印象のセルフプロデュースというか、
そういう視点は、商品開発する上で、もっと重きを置くべきだと思うのです。
・・・ということを、100均のメイクパフの袋から学ぶ私(ヒマ?)
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