春に咲く花といえばピンク。季節感ってお花の色から来てるのかも？

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シバザクラ（芝桜）って、桜の仲間だと思ってて、しかも日本の原産だと思ってたら違いました！

ホントにお花の世界は、しらないことだらけ・・・(笑)。北米原産らしいです。

地をはうように伸びるから、視界をさえぎらなくていいお花だな～と思ってました。育てるのもわりとラクみたいです。

日本では４～６月ごろに咲くお花。この写真を撮ったのは４月半ば。超満開でした。ほんとに芝生みたいに低い。

地面を覆い尽くすように咲いてます。色はピンクをはじめ、白、紫など。小さいお花がいっぱい集まっててカワイイ♪

学校とか公園、あぜ道によく咲いてたイメージ。そういえば花時計にも使われてた気がする。

たしかによく見ると桜の花みたいなカタチしてますね。でもどこか洋風のお花にも見える？葉っぱのカタチのせいかも？

春ってやっぱりピンク色が目立つ季節なんですよね、なぜか。紫や青のお花ももちろん咲いてて美しいんだけど、やっぱり春の花はピンク系が多いんです。なんでだろう？？？

最後のさざんかが残ってました。もうこれ１輪だけ。ちょっとくたびれて下を向いてます。冬疲れでしょうか？

椿。楚々として美しい。椿って控えめな日本女性の着物のイメージありませんか？着物の裾というか。

あまり花が開ききらない感じも、可憐でいいと思います。花自体が小ぶりなのもまたステキ。

紫がかったピンクのパンジーかスミレ（どっち？）。シバザクラに寄せ植えしてありました。

ビオラっていう似たお花もあって、どういう区別なのかいまだによく分からず・・・(笑)。有名なお花なのに何も知らないんです。我が家に以前３色スミレがありましたが、あれもこんなカタチだったような。

ちいさい野草の紫スミレもありますが、あれは別種なのかな？あの野のスミレも小さくてかわいいです。

調べてみたら、どれも「スミレ科」の仲間なんですね！パンジー、スミレ、ビオラ、全部「スミレ」でした！

スミレの特徴は、「葉っぱがハート型なこと」だそうです！丸い葉っぱだけでなく、細長い葉っぱであっても、よく見たら長細いハートのカタチをしてるそうです。今度みたらちゃんと見てみよう♪

春夏秋冬にふさわしい色ってありますね。なんとなく春はピンクの花が盛りな気がするし、夏は赤や黄色、オレンジの鮮やかな色が多い。秋は彼岸花やリンドウみたいな赤紫系の色が多くて、冬は白のイメージが強いような？

もちろん、どの季節にもいろんな色の花は咲くけど、やっぱり季節ごとにふさわしい花の色ってあると思うんです。

わたし、長年「四季は日本にしかない」って思ってたんですが、じつは海外にも四季のあるところは多くて、咲く花や山木の色も違うそうなんです。

でも、こんなに多様な色彩の季節感を持つのは、やっぱり日本なのかな？って思います。

だから、春先になるとピンクカラーが無性に恋しくなる。それって春にピンクのお花がいっぱい咲くからかもしれませんね。

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