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いつもと違うグラスでお茶を飲むということ
ふだん使いのコップは、どこにでもあるような無地の量産グラス。
でも、たまに引っ張り出して使うとワクワクするので
今日はバラ柄のお客様用のグラスを使ってます。
このバラ柄がなんともいえずスキ。控えめながら、
いつもの飲み物がちょっとスペシャルに見えるんです。
気分をアゲたいときには、ただの麦茶でもこのグラス。
お茶を飲みながら、だんだんグラス内側に表れてくるバラの花を
「かわいいなぁ」と思いつつ眺めるのが楽しい。
たいした有難みもなく「単なる水分」と思って飲み干すのと、
グラスの柄をホクホク眺めながら、ゆっくり味わって飲むのと、
お茶の愉しみ方がまったく違ってきます。
砂漠のど真ん中で道に迷って飲むお茶ならガブ飲みOK。
だけど、優雅に飲むことが許される状況なら(冷房効いた室内とか)
たまには気取って飲みたい。気分はお城に住む姫です(年齢度外視)。
とくにこういう脚付きのローズ柄グラスだと、姫感ますますUP。
このグラスを傾けながら、
「今日のベルサイユは大変な人ですこと・・・!」
と一人の空間なのに、登城の人の多さを嘆いてみるのも一興です。
ついでにテーブルクロスも超バラ柄
右端に写りこんでるのは、バラ柄テーブルクロス。
これでもかってなくらいにバラ柄。ロココ感すら漂います。
バラ柄の何がいいかっていうと、非日常感を演出できること。
とくに、白+バラ柄の組み合わせは最強に”姫”です。
バラ柄って、一歩間違うと痛々しい感じになりやすいです。
(事実自分もその兆候あり)
なので、ほんのちょっとだけ取り入れるか、
もしくは突き抜けるかの二択がオススメ。
気を付けたいのは、下品なきらびやかさを出しすぎないことです。
金ピカ×バラ柄も突き抜けててステキなんですが、
本当に高級品でないと、チープな痛々しさが出ちゃうんですね。
私のような庶民が、ベルサイユ宮殿の真似をしたところで
財力がまずケタ違いな上、部屋の広さもまったく敵わない。
高級品を置こうと思ったら、まず広さが大事なんですよね。
高級品(たとえば高額なロココ家具)はものすごいオーラなので、
それに負けないだけの天井高&空間の広さは必須だと思うんです。
なので、六畳とかでゴージャス家具を並べちゃうと、
いるだけで疲れる空間となってしまうんです。
なので、薔薇薔薇した姫部屋を庶民が作るとしたら、
調度品は極力、シンプルテイストを心がける。
ちなみにベースカラーが白だと、重厚感が減ってミスマッチが減ります。
だって、六畳の部屋にいきなりこんな鏡台が置かれてたら、
存在感&違和感で圧倒されて、かえって息苦しくて落ち着かないハズ(笑)
やっぱり何事もバランスは大事ですよね。
假屋崎省吾先生のお宅みたいなレベルならいいんですけどね^^
・・・なんてことを、バラタンブラーのお茶を味わいつつ
優雅に考察する私なのでした。姫部屋づくりは奥が深いです。
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