出典 http://item.rakuten.co.jp/
【オトナがピンクをファッションに取り入れるときに気を付けたいこと】
ピンクという色。もうそれだけで女の子色です。
そしてさらにこのピンク色でに、甘いデザイン(たとえば超フリフリや大きなリボン、たくさんのレースなど)をプラスすると甘くなりすぎます。
だから、辛口デザインにピンクを取り入れるのがイイと思うんです。
出典 http://item.rakuten.co.jp/
たとえば、ハードなデザインやモード系、マニッシュ系などなど。メンズライクなデザインのアイテムでピンクカラーを選べば、甘すぎることなくピンクを取り入れられる気がします。
たしかに、女性にしか着られないようなデザインやモチーフ、柄にピンクを持ってくると、ちょっとクドくなっちゃうと思うんです。
たとえば、女性の特権であるスカートやAラインワンピがピンクだったりすると、かなり甘々な感じになっちゃう。
でも、メンズ要素も持っているアイテム(ジャケットやパンツ)、デザインが辛口なアイテムでピンクカラーにすれば、年齢問わずピンクを取り入れられる気がするんです。
合わせるアイテムも黒やグレーなどの引き締め系にすれば、子供っぽさを出さずに、さらに甘さを抑えてコーデ可能。
【ピンクの色合いも大事!大人ピンクはこんな色がオススメ】
じつは、ピンク(海外)の種類ってこんなにもあるんです!(※クリックで拡大※)
中にはピンク色に見えない色もたくさん!
オレンジやブラウン、パープル、ベージュ、イエロー、グレーに見間違うような色合いまでとっても幅広い。
色の名前もロマンチックなものが多いですね。日本の和風カラーの名前も風流でステキですが、この横文字ピンクネームもまたオシャレ♪
花の名前や人の名前、宝石の名前、食べ物の名前にちなんだものも。こうしてみると、ピンクってそんなに甘いカラーでもないような気がしてきます。
ピンクといえば、いかにもな「ストロベリーピンク」を想像しちゃうんだけど、この中で混色やくすみカラーを選べば、デザインの甘辛無関係に、好きなようにピンクを着こなせる気がしますよね。
でも、これを見るかぎり、どこからどうみてもピンクに見えないものも(笑)。これでいくと、自分で持ってる服の中にもけっこうピンクカラーがありそうな気がしてきました。
色彩検定って、こういう細かいピンクを見分けたりする、と聞きますが・・・自分にはゼッタイムリだな、って思っちゃいます。カラーチャートとか出されたら、上の図の色が「ピンク系だ」と見分けがつかない!
誰もが知らず知らずのうちに、ピンクを着てるかもしれませんね。こんなふうに、ほんのちょっとでもピンクの色味が混じってたら、すべてピンクカラーに分類されるとは知らなかったです。
でも、こうしてピンクという暖色が混ざることで、色にあたたかみがプラスされて、女性らしさやかわいらしさがほんのり演出できるんじゃないか、なんて思ったり。
この中では「パステル・ピンク」や「ポンパドールピンク」あたりの「いかにも」なピンクが幼く甘いピンクになるんでしょうね。
大人ピンクを選ぶのであれば、やっぱりグレー系やライラック系、ベージュ系、コーラル系が間違いなさそうです。
ちなみに、私がもっている大人ピンク服は、こんな色。これは上の図で何色になるのかな?(フェアリーピンク?)
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