【ピンクの枝垂れ花デザインラベルがかわいい!今年のボジョレー】
完全下戸の私は、
お酒のニュースにずっと興味がなかったんだけど、
さいきんだんだん興味が出てきました。
ワイン好きな人にしてみたら、このボジョレー・ヌーボー解禁日というのは
お祝い級にうれしいものらしく、どの国でもお祭り騒ぎ。
ホント、飲める人ってうらやましい!
飲める人って、下戸の3倍人生が楽しいのだとか。
私もお酒は相当練習したんですが、代々飲めない血ってことで、
けっきょくお酒を分解しない体質のまま。
洋酒入りケーキでも酔います(安上がり)。
さて、今年もまた11月第三木曜日、我が家にボジョレーのボトルが届きました。
私には味わえない飲み物だけど、ボトルは可愛くてオシャレ。ワクワクします。
流線型のボトルに、ステキなラベル。
今回はピンクの枝垂れ藤のような花柄。とってもキュートです♪
いちおう、毎年カタチだけは乾杯します。1センチほどグラスに注いで。
ひと舐めするだけでかなり酔います。
頬をピンクに染めるようなかわいい酔い方ができないのが悲しいです。
ちょっと飲みすぎると、顔が青黒く変色していくので、
ステキな酔い方ができたタメシがない。こればっかりはもう諦めてます☆
【ボジョレー・ヌーボーについての長年のナゾ】
ボジョレー・ヌーボーって、「ボージョレ・ヌーボー」と言ったりもしますよね。
どっちが正しいんだろう?と思って調べてみたら、
実際の発音は「ボージョレィ」に近いそうです。
日本語の発音にはない音だから、表記がマチマチになるらしく、
どれが正解とかいうのはないみたいですね。
出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/
「ボジョレー・ヌーボー」は、フランスのブルゴーニュ地方で獲れる赤ワイン。
なぜこのワインがこんなに騒がれるのかというと、造り方が独特だからだそう。
ふつうのワインの場合、ブドウを潰して発酵させるところですが、
ボジョレー・ヌーボーは”ブドウの房まるごと”タンクに入れ、
重みで下のほうのブドウを潰すことで、自然発酵させるんですね。
そして発生した炭酸ガスが、ブドウの房まるごとのうまみを引き出してくれる。
そんなわけで、ボジョレー・ヌーボーは特別扱いされているんだそう!
では、なぜボジョレー・ヌーボーは、
11月第三木曜日という平日に解禁になったのか。
それは、フランスは休日=安息日として国民は働かないお国柄であり、
休日に解禁日を定めてしまうと運輸がストップしてしまうのだそうです。
だから、休日と重ならないように工夫した結果、木曜日の解禁になったのだそう。
ちなみに、0:00が解禁時刻だそうです。
ただ、日本とフランスでは、日付変更線の関係で少し時間に隔たりがあるので、
日本のほうがフランスよりも少し早く解禁時刻を迎えるのだとか。
出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/
そのほかにも、この解禁日制定にいたるまでの歴史はさまざまあるのですが、
すごく長いお話になってしまうので、この辺で。
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