【2015、梅と桜、ピンクの美の競演!同時に満開を迎える】
梅と桜、どっちが好きか。好みのわかれるところです。
梅には、落ち着いた渋い良さがありますね。個人的には、桜=
今日はいい天気、風も凪いでいるので、
梅と桜って遠くから見ると、一瞬どっちか分からないときもあるんですけど、枝の広がり方と花の付き方が違います。
桜は枝が隠れるほどに咲くけど、梅は枝ぶりがよく見えるほどまだらな位置に咲きます。それぞれの良さがあっていいですね。
手前が梅、後ろのが桜。同時に観られるなんてシアワセ♪春らんまん。
しかもめちゃくちゃお天気もいい。ちょっと春霞でまたステキです。ときどき風が吹くと、花びらが1,2枚ひらひら。ああ、なんて風流・・・(ウットリ)。
【この梅の種類はなんていうの?モコモコの丸いお花が咲く】
薄いピンクで花弁が丸く、花全体も丸みをおびた、かわいいカタチの梅。梅の種類って全然知らないので、気になって調べてみました。
すばらしきネット社会。写真から検索すれば、梅の種類だってすぐ分かっちゃう。
えーとこれは・・・『難波性(なんばしょう)』か『豊後性(ぶんごしょう)』というのが近いかも?たぶんですが(間違ってる?)。花びらが重なって咲いてます。
後ろに松の枝が伸びて、緑とピンクのコントラストが美しい。ウメ・マツ・サクラ。春を一気に満喫。これ以上ないほどゼイタクです。
今日お出かけして良かった~♪こんなステキな景色がいちどきに観られるなんて。
このローズピンクのような濃い色の梅はいったい?私、この色の梅が一番好きです。
調べると、『紅梅性(こうばいしょう)』か『唐梅性(とうばいしょう)』という種類?たぶん・・・(シロウト調べ)。
写真のピントが松になってますね。カメラの腕はまったくダメです。
【梅の種類の多さと、風流な名前にうっとり。】
梅は、まず『花梅』と『実梅』の2種類に大きく分かれるようです。『実梅』はその名のとおり、実をとるための梅。『花梅』は、花を観るための梅。
『花梅』のほうはさらに細かく分かれていて、
①野梅系(香りよし)、②緋梅系(庭木・盆栽系)、③豊後系(杏との雑種)
の3種から、さらに細分化されて全9種になるのだそう。
知らなかった・・・!観賞用と食用に分かれてるなんて、初耳です。やっぱり調べてみるもんだなぁ、と感心することしきり。
梅に花が咲いたら、枯れたあとはぜんぶ実になるもんだ、と思ってました(無知)。どんな世界でも調べていくとおもしろい発見がありますね(いや、一般常識なのかな、これ・・・)。
そういえば、ずっと梅に飛んできている美しいウグイスが、じつはメジロだったと知った時はショックを隠し切れませんでした。
目の周りが白いからメジロなんですよね。なのにウグイスだとずっと思いこんでいた。ウグイスはメジロより茶系で、体がほっそりしている小さな鳥。鳴き声も全然違います。
メジロは、ふくらすずめのように丸っこく、いかにもウグイス然とした姿なのです。ややこしい。
これは間違うのは仕方ないと思ってます。だって、梅に鮮やかな黄緑の鳥がとまってたら、ウグイスだと思いますよね?
(とかなんとか、いろいろ言い訳がましい私・2015の春)。
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