皇居の淡いピンクのしだれ桜＆「丸の内ＯＬ気分」にひたる田舎者 | PINK LINK
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【皇居の桜を観にいったのに、ショック。月曜＆金曜は休園日でした】
４月上旬、丸の内に用事があって、「それなら皇居の桜をついでにみてこよう！」とウキウキで向かったら、見事に閉園日・・・ショック。皇居は毎日、年中無休で開放されてるもんだと思ってました。
皇居の御苑の桜はすごくキレイって聞いてたから、楽しみにしてたのに（涙）。
しょうがないので、お堀の周りに咲いているしだれ桜で満足することに。２０１５年、今年の桜は開花が早かった。もう４月上旬なのに、木によっては葉桜になってました。
でも、まだまだすごく美しかったです。しだれ桜はシャンデリアのようで、ついみとれてしまいます。
すぐそばに車が走ってるわりに花も黄ばまず、薄ピンクのまま。
「そっか、丸の内はコンクリだらけだから土ボコリが付かないんだ・・・」と地方出身の私はそんなことで感心していました。
「葉の多い桜の種類」と思ってたら、若葉の出始め～桜の花が散って緑に覆われている時期の桜の状態のことだったんですね。無知っておそろしい。
【皇居って入口がいっぱいあって、どこから入ればいいのか分からない！】
お上りさん状態の私は、皇居の周辺をひたすらウロウロ。
通用門がいっぱいあるようなので、休園日と知らず、「どこからか入れるんじゃないか」と探し回って疲れ果てました。完全に地方から来た田舎者です。
道をきくにしても、ランニング中の人を呼び止めるわけにはいかず（皇居まわりってランニングコース）、通用門までは遠くて、警備員さんに質問することもできず、ただ桜だけ見て帰ってきました。
【丸の内といえば美人ＯＬ。大手会社ビルが並ぶ完全ビジネス街】
丸の内といえば、とにかく大手会社の本社ビルが立ち並ぶ。一度、ここで働くビジネスマンやＯＬさんを見てみたかったので、退社帰りの時間に周辺をウロウロしてみました（イナカモノのサガ）。
午後４時～５時台になると、一斉に各ビルからピシッとスーツを着込んだビジネスマンの群れ。一流のビジネスマンを拝むだけで眼福です。だって丸の内で働く人というと、とにかくステキなイメージ。
たしかに、地方の午後５時のくたびれたビジネスマンとは、何か空気感みたいなものが違いますね。なんというか、みんな急ぎ足で、まったく疲れた様子がない。
地方と都心の違いって、ある種の緊張感みたいなものかもしれません。あと、時間の流れが違う。
颯爽と駅構内に吸い込まれていく人を見送りつつ、「ああ、自分はなんてイナカモノなんだろう笑」とちょっぴり自虐気味になりました。
私も一生に一度くらいは、丸の内でスーツ着て歩いてみたかったです。皇居前で迷子になってる時点でもはや人種レベルが違うんですが。
自分にはコンクリートビルよりも、こういう自然背景のほうが似合う気がします。
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