大人ピンクの姫部屋づくりは難しい？ハイセンスな姫部屋づくり挫折編 | PINK LINK
この記事は全からの続き物です。
前回の記事：お部屋はココロの鏡！ピンクな姫部屋づくりに着手した数年
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【ピンクの姫部屋コーディネート。まずはテーマカラーから】
私の部屋のクッション。段々フリルとベビーピンク、淡いパープル、リボンモチーフ。姫要素満載です。
まず、ピンクのインテリアをつくるとき、「テーマカラーはこのクッションにしよう」と決めました。ベースは白、淡くやさしいピンク色に、何か差し色を入れよう、と。
壁紙をピンクに貼りかえようかな、とも思ったんですが、なにせ大がかりな作業ですし、糊（のり）のあとが残るのも怖い。
ということで、家具やファブリックなど、面積の大きいものでピンクのお部屋づくりをしていこう、と考えました。
【姫部屋アイテムその①「ピンクの天蓋（てんがい）」】
私の中では、やっぱり「姫部屋＝天蓋」のイメージ。淡いピンク色のチュールレースやケミカルレースをふんだんにあしらった、キラキラビーズ飾りのついた天蓋をベッドに・・・（うっとり）。
で、通販で検索したところ、天蓋って「モスキートネット」なんですね。ちょっと萎えました。蚊よけって・・・。
気を取り直して、天蓋を探しまくりました。でも高額なんですよ、天蓋。ちょっといい素材、見た目のを選ぶと数万円かかる。
これじゃ姫部屋づくりに支障が・・・！まだまだ買いそろえるものがあるのに、予算オーバーになっちゃう！
というわけで、激安通販サイトで数千円の天蓋にしたところ、小さい子の姫部屋みたいになってしまいました(笑)。
ピンクの天蓋は意外にも楽天なんかで安く売ってます(笑)見てるとあれもこれもほしくなっちゃいますね～
【姫部屋アイテムその②「ピンクのレースカーテン」】
壁紙の次に面積の大きいカーテン。カーテンは大事です。壁を上から下まで覆うものですから、部屋のカラーイメージに大きく影響します。
私は分厚い遮光カーテンの上から、こういうピンクのチュールレースカーテンを重ねて吊りました。外から甘々ピンクのカーテンが透けるのはさすがに恥ずかしかったもので。
でも、この時点で私、ピンク色でお腹いっぱいになり始めてました。
上の写真（※イメージです）でもすでに胸やけしそうなピンクコーデ(笑)。１０代や幼い女の子ならまだしも・・・。
薄手のピンクのレースカーテンは楽天などで各種揃っています。なので大きさなどを選ぶのには困りません。
ピンクの姫部屋を目指していたものの、少し、いやだいぶ違う感が出てきた・・・
いくらピンクの姫部屋を作るとはいえ、これはちょっと行き過ぎ感。今思えば、ピンク色の分量が多すぎたことも問題でした。
それに、年齢のわりにプチプラすぎるピンク製品を買い過ぎてしまったので、まるで「お姫様に憧れた子供が作った部屋」みたいになっちゃったワケです。
ここで、なんでもかんでも高級志向の母親の言葉を思い出しました。「ピンク色なら、値段の高いものにしなさい」という言葉を・・・(笑)。
母は、「若い年齢のうちは安いピンクもかわいい。でも、ある程度トシを重ねたら、ピンクなんかのパステルカラーはある程度値段を出さないとダメよ」と。
ピンクのオトナカワイイ姫部屋を作りたかった私は、このあたりで挫折しそうになります。
もうピンクという色が、分からなくなってしまったんです。大好きなハズなのに。（つづく）
ここの楽天ショップさんは、姫系のピンク雑貨が多いのですが、値段は高め。母の言う通り値段が高いピンクは落ち着いた風合いでピンクというより桃色のような落ち着きがある気がします。これか、これが答えなのか？
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