「ピンクの似合う可愛いおばあちゃんになりたい」願望 | PINK LINK
【私はピンクの似合う可愛いおばあちゃんになりたい】
ときどき、街でみかける可愛い手押し車のおばあちゃん。
そういうおばあちゃんが、
かわいい花柄のピンクのワンピースなんかを着ているのをみると、
こちらまでうれしい気分になってしまう。
「トシをとったら、地味な色を着なきゃいけない」みたいな風潮がある。
私の母は60代後半だけど、
「ピンクなんかとても恥ずかしくて・・・」と言います。
でもその母である私の祖母は、生前デイケアサービスに通うのに、
花柄のピンクの服をしょっちゅう着てました。キャラにもよるのかな?
たしかにピンクって、一定年齢の女性が敬遠する色ではあります。
とくに、30~60代くらいの女性は、一番気おくれする色かもしれません。
だからこそ、もっとおばあちゃんになったら、
思い切って可愛い華やかなピンク色を着てほしいし、
自分もいつか着てみたい、と思うんです。
【私のかわいいおばあちゃん想像図といえば、クレアおばさん】
「クレアおばさんのクリームシチュー」で有名なクレアさん。
着てるのはピンクのワンピースじゃないんだけど、
私の中で可愛いおばあちゃん像といえば、この女性。
どっちかというと北欧のおばあちゃんに近いかもしれないけど、
ふわっとした女性らしいワンピースに身を包んだおばあちゃんって、なんだかイイ。
わたくしごとながら、父方の祖母は、とにかく質素に地味に暮らすのがモットーでした。
育った環境なんかもあると思うんだけど、頑として、かわいらしい服を着ませんでした。
普段着はグレー、茶がメイン。それはそれで、その人らしさなのでいいんだけど、
ときには花柄なども着てほしくて、敬老の日にみんなで贈ったりしたものです。
でも、最後まで一度も袖を通すことはありませんでした。
質実剛健なのもかっこいい生き様。でも、時代が時代なら、
おばあちゃんだって、きっとかわいい花柄も着てみたかったと思うんです。
トシをとれば誰だって、体に不具合も出るし、気持ちが落ちる日もあると思うんです。
そういうときこそ、かわいく女性らしいピンクを身に着けることで
気分を高めるのもいいなぁ、と私は思ってます。
私も今、ピンクをためらう年齢層に突入してしまった。
でも、遠い将来には、かわいいピンクの花柄ワンピを身に着けて歩いてみたいんです。
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