ピンクのキティファイルを開けるとそこには黒歴史!中二病パンドラ箱 | PINK LINK
【なんだろうこのピンクファイル?と思って開いたら黒歴史オンパレード】
なんとなく文具ファイルを集めてきた私。
意味もなく「かわいいから」と買っていたら、どんどん溜まってきて、
中身がなんなのか分からないファイルも多数。
で、先日探し物をしてたら、この懐かしい柄のファイルが出てきました。
キティちゃんがウサギの着ぐるみ被ってるデザイン(猫なのに)。
開けてみたら、
ちなみにこのブック型ファイル、すごく使いやすいです。どうでもいいけど
ひとりでジタバタしてました、あまりに寒い黒歴史に。
こんなマンガ描いてる間に、なんか国家試験とか取得すればよかったですねー。
なんという時間の無駄遣い。
ただ、女の子って誰もが一度くらいは、マンガを描きたい衝動にかられると思うんですよ。
でもそれをこじらせて、けっこうオトナになっても描いたりして、いやもう痛いです。
「なんだよこのセリフ回し・・・!」とかセルフツッコミの嵐です。
遠目で見るにとどめて、そっとファイルの中に黒歴史を戻しました。が・・・!
【5つ上の姉が大昔に描いたものも混じってたので、それを晒します】
私には5歳上の姉がいます。
姉は私と違って体育会系ですが、マンガを読むのも描くのも好きでした。
姉の描いた漫画を、私はいくつかコッソリ保管しておいたのです。
姉のマンガはバブリーな香りが漂っていて、その時代にしかない良さが表れています。
ものすっごく黒歴史だけど。
大学生の主人公は、年上のオトナっぽい「修(シュウ)」に片思い中のようです。
でも童顔ゆえに、「ガキんちょ」扱い。チョッカイをかけてもかわされる日々。
そんな修の背中を追っていたら、いきなり工藤静香風味なおねーさんが現れ・・・
わざとぶつかってくるイヤな女です。でも美人(という設定)。
ワンレン女:「ねえ、修。なんなのあの子?
てんで子供じゃないの。そのクセ、修のことを・・・図々しいわよ。
ガキはガキらしく・・・」
修:「―うるさいーそれ以上言ったら許さない」(←うわぁ・・・)
↑ここでマンガは終わっています(はやっ!)。
セリフを書いてるだけなのに、赤面してきます。
このマンガをネット上に晒したことは姉にはナイショですが、
これしきで私と姉の関係が壊れることはありません(たぶん)。
姉のマンガは、いろいろツッコミドコロがありすぎでステキです。
丸文字もバブルの香りがしますし。登場人物の顔がみんな一緒というあたりも
いい感じです。
ハナシを戻して、このピンクファイルは正規のサンリオ商品です。
「カラフルバニー」という正式名称らしいです。初めて知った。
キティちゃんコラボってホント幅広くて、ナンデモアリなのがちょっとズルイです。
エヴァキティ、チョッパーキティ、貞子キティ、ピカソキティ、KISS(キッス)キティ・・・。
ダイオウグソクムシとコラボしてたのには衝撃でした。
深海生物とコラボするキティちゃん。
でもかわいいからゆるせちゃう♥
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