ピンクのしだれ桜と姫路城を同時フレームイン成功!2015 | PINK LINK
【ギリギリ!ピンクのしだれ桜と姫路城をフレームイン】
もう今年のサクラはほぼ終わりかけで、満開の桜咲く姫路城には間に合わなかった・・・!
しかも花曇りで、青空と桜のピンクのコントラストも撮れない・・・とあきらめていたとき、警備員のおじさんが、
「好古園のしだれ桜ならまだ咲いてるから、大丈夫」と教えてくれたので、お城の隣の好古園というお庭へ。
防腐剤を練りこんで屋根を白く塗ると、しばらくは防カビ効果で屋根は白いまま。でも、数か月~数年かけて、屋根はまた元の黒さに戻っていくんだそうで・・・。
「しらさぎ城」の異名を持つ姫路城。たしかに真っ白で、「これもいいかな~」と思いつつ、やっぱり元の姿の白と黒のコントラストを楽しみたい気もするんです。
【姫路城のすぐそばのおすすめスポットといえば、好古園!】
まぁ、このとおり、姫路城はチラ見え状態なんですが(笑)。
姫路城の西隣には「好古園」という花咲く庭園があります。個人的には、姫路城の庭よりもこっちの庭のほうが好き。
好古園は正式にいうと「姫路城西御屋敷跡庭園 好古園(ひめじじょうにしおやしきあとていえんこうこえん)」(長!)で、江戸時代の地割を活用して作られた日本庭園。
9つに分かれたミニ庭園(それぞれに趣が違います)をそぞろ歩くのがほんとに楽しいのです。松をいかした庭、桜をいかした庭、滝をいかした庭など、それぞれにステキ。
好古園は、何度訪れても楽しい場所。四季折々の花が出迎えてくれるので、季節ごとに違う楽しみ方ができるんです。
【好古園で池を眺めてると、隣に巨大な鳥が・・・!】
人慣れしてるんでしょうね、人間のすぐそばを通って、池のほとりへ。腰の丈ほどもあり、怪鳥と呼んでいいレベル。
池を見つめている・・・!池には大きな鯉がたくさんいるんです。でも1メートルくらいのコイばかりで、ちょっと手に負えなさそう・・・?
と思ったら、あきらめて、小魚をつかまえて食べてました。
写真を撮ろうが、近づこうが、大勢の人が騒ごうが、まったくお構いなしなんです。姫路城は人でごった返してるので、慣れっこなんでしょうね。なんてキモのすわったサギ。
姫路城にはノラネコもけっこういますが、どれも人なつっこいです。
好古園には、いろんなピンクの春の花が咲き乱れてました。花の名前が分からないものも多かったけど、ヤマツツジが一番印象的でした。
ただ、ヤマツツジというだけあって山に咲くものだと思うので、我が家の痩せた土で咲くかどうか・・・(笑)。
ヤマツツジはこのパープルピンクのほか、オレンジピンクのものもあります。
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