ピンク×パープルの組み合わせってアリ?なんだか難しそうだけど… | PINK LINK
「ピンクとパープル」という色の組み合わせ。
想像すると、「アクの強そうな配色」「難しそう」みたいなイメージです。
同系色なんだけど、なんとなく難しい印象を受けてしまう。
私もこの配色にはいまだトライしたことがないです。
でも、色系統としては似ている。グラデーションカラーと言ってもいいかも?
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ピンクとパープルって何が違うの?
ピンクという色は、基本、”赤に白の絵具を混ぜた色”ですね。
いっぽうパープルは、<赤色に青色を足した色>です。
これに白を混ぜると、淡く柔らかいパープルカラーとなります。
ピンクとパープルとがなんとなくそぐわないのは、
赤系統と青系統という相反する要素を持っているからかもしれません。
赤と青とは、色相環でも遠い位置同士の色。なので、
なんとなく対比色のような気がしてきます。でもよくよく見ると、
ピンクとパープルが隣り合っている。これ、フシギですよね。
ピンク=赤み系カラー、パープル=青を含むカラーなのに、
実は互いにすごく近い存在なんです。
ピンクとパープルは自然界にも存在している!
ピンク⇔パープルの組み合わせって、自然界にも多く見かけます。
たとえばお花、夕暮れの空。自然界にある組み合わせはナチュラルで
間違いはないとされているので、
こんな風にお洋服の上下で取り入れるのもカワイイ。
パステル調だと春先や秋口に絶妙な演出が可能です。
濃いピンク×濃いパープルだとちょっとキツい感じだけど、
淡い色同士ならふんわりと女性らしく儚い印象。
髪色のメッシュやグラデーションカラー、アイメイク、ネイルカラーなどにも
ピンク×パープルはキュートに使うことができます。
でも「ちょっと可愛らしすぎて難しい」という方は、
くすみ系のピンク×パープルで、こんな色合わせも素敵。
彩度を落とすと、どんな甘い色でも落ち着き系になります。
いろんなピンクがあり、いろんなパープルがありますが
彩度&明度&面積を計算すれば、色の組み合わせにタブーなし♪
自分の好きな色を思い切り追求してみましょう(*´ω`*)
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