フルラの長財布。ビビッドピンクの裏地が差し色でステキ! | PINK LINK
ちょっとくたびれてきたけど、使いやすいので◎。オーソドックスなデザインながら、この色使い、パキッとして小気味いいです。
【濃い強めのピンクカラーは、面積少なめ&チラ見せが好き】
全面が強めのビビッドピンクだと、ちょっと印象がキツすぎて使いづらいけど、こうやって裏チラな感じで鮮やかピンクが差し色に使われてるのって、すごくスキなんです。
たとえば、バイピングとかで縁取りだけ鮮やかピンクだったりするのが好きで、このお財布も、姉からもらったときは「黒で地味・・・?」と思ったんですが、中をこうやって開けてみたら、すっごく華やかピンク!すぐさま頂戴しました。
姉はフルラが好きで、よく購入してます。今回は、また新しいフルラの長財布をGETしたらしく、「この財布、オークション出すけど、いるならあげる♪」と譲ってくれました。ありがたや~♪
【雑誌でよく取り上げられる『差し色』。難しいけどおもしろい】
簡単に「差し色コーデ」とか言いますけど、じつは上級者テクだったりするので、下積みナシにはいきなりマネできないんですよね。
ピンクを差し色にする場合は、全身単色コーデにポイント的にピンクを持ってくることが多いです。アイテム1点のみピンクとか。
男性のピンクの差し色の場合だと、
こんな感じで折り返し部分(裏地)にピンクが使われてたり、バイピングされてたり、という感じが多いですよね。すごくカワイイ♪ほんのちょっとピンクがチラ見えしてるだけなのに、かわいいです。
全身真っ黒だったらほんとにフツーのコーデになっちゃうんだけど、こうやってパンチのきいたピンクが数か所入ってるだけで全然違うんですよね~。もともとの服がこういう色だからできますけど、自分で差し色を入れるのって難しくて難しくて・・・。
差し色っていうのは、1~3ヶ所だけ、ごくごく小さい面積で使うメリハリ色です。と、アタマでは分かってても、実際に自分でやってみたら「ただの色がチグハグな人」になっちゃってるフシギ(笑)。何が違うんだろう・・・。
こんな風にチラ見せするだけで、全体が引き締まる差し色トリック。
パーカのフード裏地や巻物、靴、ベルト、タイツ、ボタン、帽子、爪1本のみに「ピンクで差し色」ってのもイイですよね♪
また、差し色テクはメイクテクにも活用OK。全体のメイクはヌーディーカラーでまとめて、リップ、チーク、シャドウなどどこか1点のみにキリッとしたピンクを投入するのもステキ。髪のピンクメッシュだって、ある意味最強の差し色ですよね。
全体的に無難さが減って、新鮮味やおもしろさ、ヌケ感が出てくるのが「差し色ミラクル」です。ふだんから意識してコーデしていると、だんだんコツがつかめてくるそうです♪自分もがんばろっと。
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