麗しのベルばら宝塚歌劇で脳内トリップ!お耽美ピンクワールド | PINK LINK
【ベルばらこそ至高のピンクワールド!もうセリフまで暗記OK】
アンドレの愛を胸に、ペガサスに乗って昇天する雪組公演「ベルサイユのばら」のオスカル様。このお方は朝海ひかるサン。
タカラヅカは小学校の頃観に行ったきりで久方ぶりにTVで録画を観たんだけど、脳内が薔薇で埋め尽くされるアテクシでございます。
いや、もう凄すぎ。脳内が冒されてしまいました。ピンクのバラ尽くし。いろんな組の公演を録画して観てます。一向に飽きない。
さいきんはセリフ回しまで記憶してしまって、もう完全にアッチ側の人になりつつあります。
やっぱり宝塚といえばとりあえずベルばらいっとこう、みたいな。これなくして宝塚は語れない。
三島由紀夫の「春の雪」公演も良かったけど、やっぱりベルばらワールドにかなうものナシ!もうお耽美の極致といいますか。
【ベルばら挿入歌「愛あればこそ」で、脳内ピンク一色に!】
ここにベルばら挿入歌「愛あればこそ」を載せておきます。誰にも頼まれてないけど。
♪
愛、それは甘く 愛、それは強く 愛、それは尊く 愛、それは気高く
愛、愛、愛、あゝ愛あればこそ 生きる喜び
あゝ愛あればこそ 世界は一つ 愛故に人は美し
愛、それは悲しく 愛、それは切なく 愛、それは苦しく 愛、それははかなく
愛、愛、愛、あゝ愛あればこそ
生きる喜び あゝ愛あればこそ
世界は一つ 愛故に人は美し
♪
もうこの歌詞だけでノックアウト確定。愛という言葉の嵐が渦巻いています。
歌が脳内をずっと離れなくて、ベルばら中毒になってしまってます。誰か助けてー!
漫画は学生時代にハマってましたけど、まさかこの年になって宝塚ワールドにどっぷりひたるとは。ある時、録画DVDをうっかり人から借りてしまったのが始まり。
あの宝塚独特のすばらしい発声をマネてみたりします。
「千の誓いがいるか、万の誓いが欲しいのか!」(byアンドレ)
いやもう、ほんとステキです。報われない恋がいっぱいなんだけど、気持ちはしっかり結ばれているという・・・。
ベルばらってマンガのほうでは赤い薔薇のイメージだけど、宝塚歌劇の中だとピンクの薔薇一色のイメージ。大道具なんかもピンク系が多いです。
とにかく、熱いセリフのオンパレード。ヤケドしそうです。
「愛が苦しみというのなら、いくらでも苦しもう」。
ぜったい自分の人生で出てこないセリフの数々・・・。リアリティがなすぎるから逆にいい。生々しくなく、麗しいのです。
アントワネット様が着ているピンクのドレスなんかも見どころ。使用人ロザリーなんていつもピンクの服です。リボンがいっぱいで、召使服なんだけどカワユイのです。
ベルばらの魅力を布教すべく、DVDを焼き増しして、気の進まなさそうな友人に無理やり押し付けています(有難迷惑)。
「実生活にちょっと疲れたな・・・」というときに、いい感じにトリップできる宝塚歌劇。日頃の悩みとかすべて消し去ってくれるほど強烈なインパクトを与えてくれる、一服の清涼剤です。
清涼感なんてなく、むしろ熱のこもりすぎな、愛に満ちたピンクワールドですけどね。
楽天には宝塚歌劇グッズの専門店などもあります!是非ベルばらを始め気になったものを見てほしいですね~、ハマる人は一気にハマっちゃいますよ~(笑)
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